2023年岡山県内システム会社・IT関連ニュースまとめ

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2023年岡山県内システム会社・IT関連ニュースまとめ はじめに 2023年の岡山県の県内のシステム会社の動向や、ITに関連した主なニュースについて、まとめました。 エンジニアや、就職活動中の学生の方の参考になれば幸いです。 2023年主要イベント年表 日付 会社・団体 イベント 2023/01/13 システムエンタープライズ様 本社が令和4年度岡山市景観まちづくり賞受賞 2023/02/07 ネットリンクス様 坂の上のクラウドフェア2023を開催 2023/03/22 ネットリンクス様 今さら聞けないDXツールの基礎知識セミナーを開催 2023/02/10 ビジネスセンター岡山様 経済産業省「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定 2023/03/08 セリオ様 経済産業省「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定 2023/03/08 NICS様 経済産業省「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定 2023/04/11 ビザビ様 2024年卒学生が選ぶ人気企業ランキング発表(株式会社ビザビ様調べ) - 両備システムズ様 : 前年1位 → 1位(6年連続) - システムエンタープライズ様 : 前年11位 → 13位 - 東都システムズ様 : 前年なし → 17位 - セリオ様 : 前年なし → 22位 - ピープルソフトウェア様 : 前年8位 → 27位 2023/04/14 ベネッセホールディングス様 社内AIチャット「Benesse GPT」をグループ社員1.

Azure Document Intelijence入門

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Azure Document Intelijence入門 はじめに Microsoft Azureには、画像からテキストを抽出するOCRの機能を持ったサービス「Azure Form Recognizer」というサービスがあったのですが、2023年7月に名称変更して「Azure Document Intelijence」というサービス名に変更になりました。 「Azure Form Recognizer」については、以前からこちらの記事で紹介していますが、今回の名称変更を受けて、改めて「Azure Document Inteljence」について紹介します。 Azure AI Servicesとは Azure AI Serviceは、事前構築済みのAIモデルを利用することができるAzureのAI系のサービスの総称です。 Azure AI Serviceには以前Cognitive Services および Azure Applied AI Services と呼ばれていたものすべてが含まれています。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/ai-services/what-are-ai-services Azure Document IntelijenceもAzure AI Servicesの一つです。 Azure Document Intelijenceとは Azure Document Intelijenceとは、請求書、レシート、名刺などのドキュメントから文字情報を取得するOCR機能の一つです。 Azure Document IntelijenceのAPIを実行すると、リクエスト時で渡されたPDFファイルなどのドキュメントのURLを解析し、解析したテキスト情報をHTTPレスポンスとして返します。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/applied-ai-services/form-recognizer/ https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/ai-services/ai-document-intelligence Azure Document Intelijenceの機能 Azure Document Intelijenceは次の機能を持っています。 ドキュメント分析モデル 事前構築済みモデル カスタムモデル https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/ai-services/document-intelligence/overview?view=doc-intel-3.1.0 ドキュメント分析モデル(Document analysis model) ドキュメント分析モデルはドキュメントから、テキストや、テーブルの構造、テキスト、テキストのバウンディングボックスの座標(位置情報)などをドキュメントから抽出します。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/ai-services/document-intelligence/overview?view=doc-intel-3.1.0#document-analysis-models 事前構築済みモデル(Prebuilt model) 事前構築済みモデルは請求書、レシート、名刺などMicrosoftが事前に用意している特定のドキュメント専用のAIモデルを使用して、フォームを解析する機能です。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/ai-services/document-intelligence/overview?view=doc-intel-3.1.0#prebuilt-models カスタムモデル カスタムモデルは、ユーザが独自に作成することができるAIモデルです。

Azure Cognitive Search入門

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Azure Cognitive Search入門 はじめに この記事では、Azure Cognitive Searchの基礎知識について紹介します。 Azure Cognitive Searchとは Azure Cognitive Search は、ストレージ上のファイルなどのデータソースに対して、インデックスを作成し、作成したインデックスによる検索を可能にするサービスです。 インデックスには、ファイルの種類や、ファイルの作成日などのファイルに関するメタデータを格納することができ、 Cognitive Searchを使うと、指定した種類に該当するファイルの絞り込みや、 指定した期間に該当する作成日のファイルの検索などが可能になります。 https://learn.microsoft.com/ja-JP/azure/search/search-what-is-azure-search Azure Cognitive Searchの基本要素 Azure Cognitive Searchは以下の要素から構成されています。 データソース インデクサー インデックス ドキュメント フィールド データソース データソースはAzure Cognitive Searchで検索対象となるデータが格納されている場所を指します。 具体例としては、Azure SQL Database、Azure Cosmos DB、Azure Blob Storageなどのデータストレージサービスが該当します。 インデクサー インデクサーはデータソースからデータを読み取り、それをインデックスに格納する役割を持つものです。 インデックス インデックスはデータソースから取得したデータを効率よく検索できる形式で格納したもののことです。 ドキュメント ドキュメントはインデックス内で格納されているユニークな個々のレコードを指します。 各ドキュメントは一連のフィールドとその値から構成され、通常はJSONオブジェクトとして表現されます。 フィールド フィールドはインデックス内の各ドキュメントが持つ属性を指します。 データベースでいうカラムに該当するものです。 Search Explorer Search Explorerは、Azure portalからAzure Cognitive Searchに検索クエリを実行することができる機能です。 Search Explorerは、Cognitive Searchにインデックスを作成すると自動的に利用できるようになります。 Search Explorerを使うことで、クエリのテストや、インデックス内のドキュメントの確認をすることができます。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/search/search-explorer 検索の種類 Azure Cognitive Searchでは以下のような様々な種類の検索をサポートしています。

Azure Cognitive Searchクエリリファレンスガイド

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Azure Cognitive Searchクエリリファレンスガイド はじめに この記事では、Azure Cognitive Searchのクエリの使い方について紹介します。 Azure Cognitive Searchとは Azure Cognitive Search は、ストレージ上のファイルなどのデータソースに対して、インデックスを作成し、作成したインデックスによる検索を可能にするサービスです。 インデックスには、ファイルの種類や、ファイルの作成日などのファイルに関するメタデータを格納することができ、 Cognitive Searchを使うと、指定した種類に該当するファイルの絞り込みや、 指定した期間に該当する作成日のファイルの検索などが可能になります。 https://learn.microsoft.com/ja-JP/azure/search/search-what-is-azure-search クエリパラメータ Azure Cognitive Searchでは、検索クエリの実行時にクエリパラメータを渡すことで、検索時に挙動を変更することができます。 クエリパラメータは以下のようなものがあります。 queryType searchMode search searchFields https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/search/search-query-overview queryType queryTypeはクエリのパーサーを設定します。 以下の値が指定できます。 simplefull : 既定のクエリパーサー、単純なフルテキスト検索に最適 full : 正規表現、近接検索、あいまい検索、ワイルドカード検索などの高度なクエリに使用する semantic : セマンティック検索用に設定 searchMode Azure Cognitive SearchのsearchModeパラメータは、検索クエリの動作を指定することができます。 searchModeにはanyとallの2つの値を指定することができます。 デフォルトのsearchModeはanyです。 それぞれのモードは以下のような動作を持ちます。 any このモードを指定すると、検索クエリに含まれる単語のいずれかが存在するすべてのドキュメントを検索します。 # キーワードのいずれかを含むドキュメントを表示 search='キーワード1 キーワード2'&searchMode=any all このモードを指定すると、検索クエリに含まれるすべての単語が存在するドキュメントを検索します。

岡山でのシステムエンジニア就職・転職ガイド2023

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岡山でのシステムエンジニア就職・転職ガイド はじめに この記事では、岡山でシステムエンジニアとして就職、転職を希望している方向けに、岡山のIT産業やSierの特徴を記載し、就職・転職活動時に確認すべき観点を紹介します。 実際に岡山県内の企業で働かれている方の話を元に作成しており、かなりディープなところまで踏み込んでいます。 岡山に限らず、地方企業への就職を検討されている方や、Uターン・Iターン転職をされている方の参考になれば幸いです。 注意事項 この記事は岡山県内の企業で実際に働かれている方に伺った話を元に記載しています 事実ではありますが、あくまでも一例に過ぎず、すべての企業に当てはまるものではありません 岡山の企業や勤めている方を貶めることが目的ではなく、情報収集が困難な求職者側に事実として記事に記載したような実態があるということを知っていただき、就職や転職に役立てていただくことが目的です 岡山のIT産業の特徴 県内最大手は両備システムズ 県内の最大手は、両備システムズです。 両備システムズは、行政・医療・福祉などの分野に強みを持つ、岡山県内最大の従業員数を誇る両備グループ配下のSierです。 両備システムズは、学生が選ぶ人気企業ランキング発表(株式会社ビザビ様調べ)でも1位で学生の方からも高評価を得ており、 岡山県内に安定した人気を誇っている企業で、岡山での就職、転職先として最も無難な選択肢と言われています。 富士通系とベネッセ系の案件が多い 岡山県では多くのSierは富士通と、岡山地場企業のベネッセがメインクライアントになっているケースが多く、 案件も富士通系、ベネッセ系が主流になるケースが多いです。 岡山でシステムエンジニアとして活動するのであれば、両社の動向はチェックしておいたほうがいいかもしれません。 岡山の企業の特徴 同じ業界であっても、地域ごとに独自の企業文化があり、使用されている技術も異なるので、 若い方や、首都圏にいらっしゃった方が岡山の企業に就職したときにギャップを感じることもあると思います。 このセクションでは、岡山の企業で働かれている方に伺った話を元に、企業の文化や働き方、キャリア形成、転職市場など岡山の企業の特徴について紹介します。 企業文化・イベント 岡山の実際に企業で働かれている方に伺った話を元に、岡山の企業で導入されているイベントの一例や、企業の文化について紹介します。 始業前にラジオ体操がある 首都圏だともうあまり聞かなくなりましたが、従業員の健康を維持・ 増進を目的に就業前にラジオ体操を導入している企業も結構あります。 ラジオ体操が導入されていることにメリットを感じるかどうかは人によると思いますが、 就業時間外にラジオ体操を強要していているケースもあり、労働基準監督署から指導を受けた企業もあるようです。 始業前にラジオ体操などのイベントがないか確認した方がいいでしょう。 始業開始前に朝礼がある 始業開始前に毎朝社内で朝礼を実施している企業もあります。 朝礼では、社訓を読み上げたり、従業員によるショートスピーチをしたりします。 朝礼を導入している企業は、首都圏でもしばしば聞きますが、複数の従業員の時間を拘束してしまっていることから、 若い方のウケは悪いというのが実態です。 社内清掃業務がある 中小企業が多いので、清掃員を雇えない企業もあります。 清掃員がいない企業では、清掃は事務職、エンジニア問わず、全従業員で協力して実施しています。 会社によっては定時後の業務時間外や、休日に掃除をすることを強要され、サービス残業をすることになるケースもあるようです。 また、年末は従業員総出で本社の大掃除を行う企業が多々あり、こちらもサービス残業なるケースが多いようです。 本業以外の業務を長時間することにストレスを感じる方は、入社前に確認した方がいいでしょう。 読書感想文の提出 会社から推薦された書籍について、感想文の提出を強要されるケースがあるようです。 書籍を推薦するだけならいいのですが、読書と感想文を強制されるとプライベートの時間を拘束されることになるので、従業員側としてはデメリットですよね。 推薦図書などの教育制度がないか確認し、感想文の提出のありなしがないか掘り下げて質問してみるといいでしょう。 新入社員歓迎会で一発芸を強制される 新入社員の歓迎会で新入社員の方に一発芸をすることを強制される企業もあるようです。 一発芸の目的は新入社員に会社に馴染んでもらうことだと思いますが、そういったことをすることにストレスを感じる方もいらっしゃると思います。 また、一発芸も事前に実施する内容について、旧人からレビューや手直しの指示があり、意外とプライベートの時間が取られて、面倒なようです。 新人歓迎会など飲み会の場で、一発芸などのイベントがあるかさり気なく聞いてみるといいかもしれません。 社員旅行が強制される 会社によっては、社員旅行への参加を義務付けることが就業規則に記載されており、参加を強制されるケースがあるようです。 また、顧客への旅行のお土産の購入を自費で払わされるケースもあるようです。 休日に社内のレクリエーションのイベントがある 休日にサークル活動などを通したレクリエーションを導入している企業もあります。 例として、岡山で有名なうらじゃ祭り(夏祭り)の盆踊りに会社として参加している企業などがあります。 ただ、サークル活動への参加が強要され、衣装などの活動費も自費で支払いを強要されるケースもあるようです。 業務時間外に社内勉強会を実施しているケースがある 求職者に社内勉強会を実施していることをPRしている企業は結構あるのですが、多くの場合、社内勉強会は無給です。 また、業務時間外にも関わらず社内勉強会へ参加を強要されるケースもあるので、社内勉強会の実施を過剰にPRしている企業には注意したほうがいいでしょう。 働き方 フレックスタイム制や裁量労働制を導入している企業は結構ある フレックスタイム(就業開始と終了時刻を労働者が決定できる制度)や、裁量労働制(企業と労働者で規定した時間の労働をしたとみなして、その時間分の賃金を支払う制度)などを導入している企業も意外とあるようです。 フレックスタイムが導入されていない企業に入社して、育児や、両親の介護などで両立ができないため、退職する方もいるようなので、 事前に会社の方針を確認しておいたほうがいいでしょう。 副業は基本禁止されている企業が多い 岡山のSierでは、副業は禁止している企業が多いようです。 ただ、中小企業あるあるで就業規則に副業禁止の旨が記載されていなかったり、自身の所属部署だと副業禁止周知されているのに、

MicrosoftのAI系サービスまとめ

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MicrosoftのAIサービスまとめ はじめに この記事では、AzureやMicrosft 365などMicrosoftが提供しているAIサービスについて紹介します。 Azure AI Service Azure AI Serviceは、事前構築済みのAIモデルを利用することができるAzureのAI系のサービスの総称です。 Azure AI Serviceには以前Cognitive Services および Azure Applied AI Services と呼ばれていたものすべてが含まれています。 https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/ai-services/what-are-ai-services Azure OpenAI Service Azure OpenAI Serviceは、自然言語処理を行うAIモデルをAPIを介して提供するサービスです。 Azure OpenAI Serviceで利用するAIモデルは、OpenAI 社(米)によって開発されたOpenAI APIがもとになっており、 OpenAI API同等のAIモデルを、APIを介して利用することができます。 Open AIで提供されているAIモデルとして以下のようなものがあります。 GPT-4 : ChatGPTで利用されている自然言語を理解、生成するモデル Embeddings : 埋め込み (ベクトル表現) を生成するモデル ※2023/08/05時点で日本では未提供 DALL-E : テキストから画像を生成・編集するモデル ※ 2023/08/05時点で日本では未提供 https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/ai-services/openai/overview 料金 GPT-4 プロンプト (1,000 トークン当たり) 完了 (1,000 トークン当たり) 8K コンテキスト $0.

Azure VMのyumで「Failed to download metadata for repo 'rhel-8-for-x86_64-baseos-eus-rhui-rpms'」が発生する場合の対応

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Azure VMのyumで「Failed to download metadata for repo ‘rhel-8-for-x86_64-baseos-eus-rhui-rpms’」が発生する場合の対応 はじめに Azure VMにおいて、yumコマンド実行時にFailed to download metadata for repo 'rhel-8-for-x86_64-baseos-eus-rhui-rpms'というエラーが発生することがあります。 本記事では、上記のエラーの内容と対処法について紹介します。 エラーの内容 Azure VM上でyum installやyum updateなどを実行した際に以下のエラーが発生することがあります。 Error: Failed to download metadata for repo 'rhel-8-for-x86_64-baseos-eus-rhui-rpms': Cannot download repomd.xml: Cannot download repodata/repomd.xml: All mirrors were tried このエラーメッセージは、rhel-8-for-x86_64-baseos-eus-rhui-rpmsからreponmd.xmlのダウンロードに失敗したということを示します。 rhel-8-for-x86_64-baseos-eus-rhui-rpmsとは rhel-8-for-x86_64-baseos-eus-rhui-rpmsは、RHUIを採用したRed Hat Enterprise Linux 8の向けのパッケージ管理システムのことで、yumを使ってVMにパッケージソフトをインストールする際に利用されます。 RHUI Red Hat Update Infrastructure (RHUI) とは、RHEL用のパッケージの配信することができる仕組み(フレームワーク)のことです。 通常、OSがRHELの場合、yumでパッケージをインストールするときは、Red Hatの公式リポジトリからパッケージを取得します。 しかし、セキュリティ上の要件やネットワークの制約などの理由から、インターネットへの直接アクセスを制限する必要があるケースもあります。 このような場合、RHUIを使用することで、Red Hat社がホストしているパッケージリポジトリを自社のプライベートクラウド内のミラーリングリポジトリにクローンし、内部ネットワークでのアクセスを可能にします。 Microsoftなどのクラウドプロバイダーにおいても、RHUIを使用しており、Red Hatがホストするリポジトリをミラーリングし、ミラーリングした独自のリポジトリからAzure VMにパッケージを配信しています。 repomd.xml repomd.xmlは、リポジトリメタデータを示し、yumなどのパッケージマネージャーがリポジトリ内のパッケージ情報を取得するために使用されるXML形式のファイルです。 今回のエラーでは、Microsoftから提供しているパッケージ管理システムであるrhel-8-for-x86_64-baseos-eus-rhui-rpmsから、リポジトリのメタデータがであるrepomd.xmlがダウンロードできないため、 yumでパッケージのインストールや、アップデートができずエラーになっています。 エラーの原因と対応 Azure公式ドキュメントによると、Azure RHUI証明書は通常、2年ごとに期限切れになります。

在職者が選ぶ!「2023年岡山IT企業ランキング」

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在職者が選ぶ!「2023年岡山IT企業ランキング」 はじめに 転職者向けの口コミサイトでの評価をもとに、岡山のシステム会社(Sier)やWEB制作会社などIT企業の人気ランキングを作成しました。 岡山で就活・転職活動をされている方の参考になれば幸いです。 選定条件 ランキングの作成に当たり、以下の条件でランキングを作成しています。 以下の3つの著名口コミサイトに全てに評価が記載されている企業を対象 OpenWork 転職会議 ライトハウス 3つの口コミサイトの評価の平均値を総合評価として順位付け 2023年6月時点での評価点を記載 ※企業ごとに投稿口コミ数が異なるため、口コミサイトの評価点が必ずしも企業の「格」を示すものではなく、本ランキングはあくまで参考指標です ※3つの口コミサイト全てに評価が記載されている企業を対象としているため、下記の企業は今回のランキングからは対象外とさせていただきました アイティーコーポレーション アイディーエイ アクシス アスクラボ アドバネット アリオンシステム アネックス、ノフト アイダブルオー イケル いのくま イー・ネットワークス ウエプクリエイテイプ ウエプティ オーディオストック オービス オーユーシステム オリーズデザイン カシスコミュニケーション キャップインフォ クリエ・ココ システムプロダクト スイフトスタッフ システムズナカシマ せとうちシステム チロロネット トライエス トンポシステム ネットリンクス ハジメクリエイト バーズコミュニケーション バーズコミュニケーション ピープルソフトウェア ビジネスセンター岡山 ビジネスコム ヒューマンソフト リットシティ レプタイル 岡山コンビュータサービス 岡山トヨタシステムサービス 岡山中央システムズ 岡山中央総合情報公社 晴れの国ネット 吉備システム 西日本システムサービス フィネット ケイエスピー ハイテックシステムズ ランネット ファントゥ ビコシステム ケイ・エス・エス システムズナカシマ CODE54 Gateシステムズ Ord WorldWideSystem ランキング 各社のランキングは以下の結果になりました。

多機能・高速のおすすめWindowsランチャー「Flow Lanucher」入門

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多機能・高速のおすすめWindowsランチャー「Flow Lanucher」入門 はじめに 少ない操作でパソコン上のファイルやアプリを素早く起動できるソフトウェアをランチャーソフトと言います。 ランチャーソフトの代表例として、「WinLancher」、「CLaunch」、「Orchis」、「PaperPlane Smart Launch」、「Aqulina」などがあります。 本記事では、海外で人気のランチャーソフト「Flow Lancher」について紹介します。 Flow Launcherは日経XTechでも取り上げられており、日本国内でも利用されている方も増えているので、おすすめです。 Flow Lanucherとは Flow Launcherは無料で使えるオープンソースのランチャーソフトです。 Flow Launcher 公式HP Flow Launcher Gitリポジトリ ランチャーソフトには、Claunchなどランチャーから起動させるアプリやファイルを事前登録するタイプのものと、検索ウィンドウから指定したキーワードに一致するアプリやファイルを開くタイプの2タイプがあります。 Flow Lanucherは後者の検索で検索ウィンドウを使うタイプで、アプリ、ファイルを高速起動できます。 Flow Launcherの特徴 PC内のアプリ、ファイルの起動以外にも様々な機能を持つ プラグインにより機能拡張が可能 アプリ、ファイル起動以外の様々な機能 PC内のアプリ、ファイルの起動だけでなく、WEB検索、電卓計算、プロセスの終了などのコマンドの実行が可能です。 デフォルトだと、以下のような機能が組み込みでインストールされています。 名前 説明 Browser Bookmarks bというキーワードを入力するとWEBブラウザのブックマークから検索できる Calculator 10*2+1のような計算式を入力すると、電卓を使って検索できる Process Killer killというキーワードを入力すると指定したプロセスを停止できる Windows Settings sというキーワードを入力すると、Windowsの設定から検索する shell >というキーワードを入力すると、Commandpromptまhた、Powershellからコマンドを実行できます。 pingなどの疎通確認で利用できます。 Web Search WEBブラウザを起動し、WEB検索を行うことができる。先頭に入力したキーワードに応じて動作の変更可能 ※例として以下のモードがあります。 - twitter : Twitterから検索 - translate : Google翻訳から検索 - github : Githubから検索 - gmail : Gmailから検索 - drive : Google Driveから検索 - stackoverflow : StackOverflowから検索 - youtube : youtubeから検索 System Command FlowLancher組み込みコマンドを入力して、実行できます。例として以下のものがあります。 - Shutdown : OSをシャットダウン - Restart : OSを再起動 - Log Off : ログオフ - Sleep : スリープ - Empty Recycle Bin : ゴミ箱を空にする - Settings : Flow Lancherの設定を開く WEB検索 検索に指定したウィンドウから、Googleの検索エンジンを使ってWEB検索を行うことができます。