Github Copilot チートシート
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はじめに この記事では、Github Copilotの機能の一覧をまとめたチートシートを紹介します。
 Github Copilotとは Microsoftによって開発されたAIベースのコーディングアシスタントです。
AIによるコードの自動補完やコードの提案機能を提供します。
 コード補完: コーディング中にAIが提案するコード補完を活用して、効率的にコーディングを進めます。 ドキュメントやコメントの生成: コードに関するドキュメントやコメントをAIが自動生成してくれる機能を活用します。  IDEの拡張機能 CopilotはそれぞれのIDEに対応するGitHub Copilot拡張機能をインストールすることで、IDEで開いているファイルのコードの自動補完や、コードの提案を提供します。
対応するエディタとして以下のようなものがあります。
 Azure Data Studio JetBrains IDEs Vim/Neovim Visual Studio Visual Studio Code  Github copilot公式ドキュメント: IDE拡張機能
GitHub Copilot Chat GitHub Copilot Chatは、コーディング関連の質問をしたり、回答を受け取ったりできるチャットインターフェイスを提供します。
Copilot Chatは、Visual Studio Codeの場合は4種類のチャット欄から利用できます。
 クイックチャット(画面上部に表示) インラインチャット(現在のカーソル位置に表示) チャットビュー(サイドパネルに表示) チャットエディタ(エディタのタブに表示)  Copliot Chatで生成したテキストはチャット欄からコピーやインサートをすることができます。
Github Copilot公式ドキュメント
Participants Visual StudioやVs Codeでは、「Participants」という機能が使えます。
GitHub Copilot Chatの「Participants」は、エディタ上で開いているファイル以外だけでなく、より幅広いコンテキストに対しての回答や操作を可能にする機能です。
Participantsはネット上では、Agentsなどとも呼ばれています。
従来のCopilotは主にエディタで開いているファイルや直接関連するコードブロックに対してのみ操作や提案を行っていましたが、Participantsを使用することで、エディタで開いているファイル以外にも質問が可能になります。
以下の3種類のParticipantsが用意されており、チャット欄の先頭に@から始まるコマンドを入力することで使用することができます。
 @workspace : プロジェクト全体への質問、操作を行う @vscode : VS Codeの操作方法などについて質問する @terminal : ターミナルで何かをする方法について質問する  Visual Studioブログ
     
    
    
    
    