Zennでどれくらい稼げるのか? noteとの違いを比較!
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Zennでどれくらい稼げるのか? noteとの違いを比較! はじめに Zennは、2020年9月にサービス開始された技術情報共有コミュニティサービスです。
Zennではエンジニアがまとめたノウハウを本として、販売することができます。
https://zenn.dev
この記事では、Zennの本の販売でどの程度稼ぐことができるのかといった点や、類似サービスの「note」との違いについて、 紹介します。
Zennでどのぐらい稼ぐことができるのか Zennでどのぐらい稼ぐことができるのかという点についてですが、
まず、私がZenn投稿した2つの本の2021年の売上実績を公開させていただきます。
2021年は以下の2つの本を出品させていただきました。
Azure認定 AZ-400対策ノート (単価:500円, 購入数:88冊, 文字数:約103,635字) Azure認定 AZ-204対策ノート (単価:1000円, 購入数:6冊, 文字数:約142,994字) ※ 2021/12/31時点の情報です。
上記に2冊の年間の合計売上金額は、5,0500円 でした。
1ヶ月当たりの売上は、約4,208円 となります。
売上の大半は500円の方の本が占めています。
Zennで500円の本を1冊書くだけで、月3,000円~4,000円の売上が見込まれます。
「小遣い稼ぎとしては十分」と思われた方もいれば、「少ない!」と思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。
では、Zennのトップセールスに該当する本の売上はどうでしょうか?
以下の本は300冊以上購入されていると言われている本になります。
競馬予想で始める機械学習〜完全版〜 (単価:2,000円, 文字数:約181,876字) DOTweenの教科書 (単価:1,000円, 文字数:約115,960字) ※ 2021/12/31時点の情報です。
300冊売れたと仮定すると、年間300,000~600,000円、月25,000円~50,000円の売上が見込まれます。
本の質を上げる必要がありますが、上記のレベルまで売れれば、かなりの収益を得ることができますね。
noteとの違いを比較 noteとは noteも、Zenn同様に、本を販売することができるサービスです。
https://note.com
Zennとの主な違いは、Zennはエンジニア専用、noteはビジネス、教養などオールジャンルの本を取り扱っているという点に違いがあります。
手数料を比較 収益化するに当たって、手数料がどのぐらいかかるのかは気になるところだと思います。
noteと、zennの手数料の違いを以下の表にまとめました。
項目 note (携帯キャリア決済) note (クレジットカード決済) Zenn 決済手数料率 15% 5% 3.