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OhinaWorkにAzureアイコンセットを挿入する機能を追加

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OhinaWorkにAzureアイコンセットを挿入する機能を追加 はじめに OhinaWorkにMicrosoftが提供しているAzureアイコンセットを挿入する機能を追加したので、紹介します。 機能 以下の図にあるようにAzureアイコンセット上から挿入したいアイコンを検索し、フォーム上から挿入する機能を提供します。 インストール 以下のリンクから、ダウンロード https://github.com/11ohina017/OhinaWork ダウンロードしたZIPファイルを解凍 pptxフォルダ配下の以下のスクリプトをダブルクリック installPowerPointAddin.vbs インストール後にPowerPointを起動すると、リボンタブにOhinaWorkというタブが追加されます。 ライセンス 当ソフトはフリーソフトウェアですが、 同梱されているAzureのアイコンについては著作権はMicrosoft社が所持しており、 ライセンスはMITライセンスとなります。 The MIT License (MIT) Copyright (c) Microsoft Corporation Permission is hereby granted, free of charge, to any person obtaining a copy of this software and associated documentation files (the "Software"), to deal in the Software without restriction, including without limitation the rights to use, copy, modify, merge, publish, distribute, sublicense, and/or sell copies of the Software, and to permit persons to whom the Software is furnished to do so, subject to the following conditions: The above copyright notice and this permission notice shall be included in all copies or substantial portions of the Software.

Microsoft Azureの利用を快適にする便利ツール

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Microsoft Azureの利用を快適にする便利ツール はじめに 本記事では、「Microsoft Azure」の利用をより快適にするための便利ツールを紹介する。 Azure Storage Explorer Blob Storage、DataLake StorageなどのAzureのストレージサービスに対する操作を行うことを可能にするデスクトップアプリケーション。 ストレージへのファイルのアップロード、ダウンロード、アクセス権の設定など、 Azure Portal上とほぼ同等の操作が可能。 複数のAzure ADアカウントでの同時接続が可能なため、アカウントを切り替える作業が多発する場合は、Azure Portalよりも便利。 https://azure.microsoft.com/ja-jp/features/storage-explorer/ 名称 Azure Storage Explorer 開発元 Microsoft (米) Windows対応 ○ MacOS対応 ○ Linux対応 ○ AzCopy AzCopy は、異なるストレージアカウント間でファイルのコピーをすることができるCLIツール。 インストールは不要でZipファイルを展開して、exeファイルを実行するだけで、起動させることができる。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/storage/common/storage-use-azcopy-v10 名称 Acopy 開発元 Microsoft (米) Windows対応 ○ MacOS対応 ○ Linux対応 ○ Service Bus Explorer 「Service Bus Explorer」は「Azure ServiceBus」に接続して、メッセージの送信をすることができるデスクトップアプリケーション。

Rlogin入門

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Rloginとは Windows用のターミナルソフト。 タブ単位で操作でき、様々なショートカットキーを登録できることが特色。 タブで操作するターミナルソフトはPoderosaもあるが、開発が止まっているらしく、 Rloginを採用するケースが多いようだ。 (http://cmf.ohtanz.com/blog/archives/1058) 基本設定 導入から基本設定までの手順について説明。 インストールするタイプではなく、公式からファイルをダウンロードして、解凍するタイプのもの。 従って、USBやDropboxなどのオンラインストレージに解凍して、複数のPCで使い回すのが一般的。 ※Dropboxについての説明は割愛。導入から起動までの手順 ここから最新のrlogin.zipをダウンロード rlogin.zipを解凍 Rlogin.exeをダブルクリック 起動後の基本設定 sshでログインできるところまでを説明。 Sever Select画面 起動すると、下記のようにSever Selecet画面が表示されているはず。 “新規ボタン"を押すと、“エントリ"の設定に移る。 Rloginの特徴として、ログイン先のサーバをエントリーという単位で管理している。 エントリーごとにフォントやショートカットキーなどの設定を行う。 サーバの設定 ログイン先のサーバの設定を行う画面。詳細は公式に書いてあるが、最低限必要な内容は下記の赤枠の箇所。 “entry"の箇所にはログイン先のサーバ名を設定するのが一般的。 また、Rloginではエントリーを検証環境グループ、商用環境グループなどのグループごとに分けることができる。 上図で設定しているタブは、エントリーのグループ名のようなもので、“tab"の箇所にタブ名を指定するとSever Select画面にタブが表示され、タブごとにエントリーを管理することができる。 ※2つ以上の異なるタブを作成した場合のみ。 ログイン “OK"を押して設定を保存する。 先ほどのServer Select画面で、対象のエントリを選択し、“OK"を押すと、 ログインできる。 ここまで、ログインするところまでは完了だが、デフォルトのままだと使いづらいので、その他の箇所についても基本的な設定を記載する。 スクリーン 画面表示などに関する設定。 下記の設定をしておくと、フォントサイズがコロコロ変わらなくなる。 拡張機能 文字通り色々な機能の拡張設定。 下記の3点を設定しておくのがおすすめ。 “右クリックでペースト” と “範囲指定を解除しない” を設定しておくと他のターミナルソフトを同様の使い方ができる。 “ゴースト表示をしない"にするとタブにカーソルを合わせた時に、ウィンドウが透過するようなエフェクトが消える。 複数のサーバの間で何らかのコマンドを実行し、差異がないか確認する機能らしい。 ヒストリー ログなど記録に関する設定。 上図のログ出力先は下記のように設定している。 C:log\%E_%S_%D_%t.log 意味については下記参照↓ 送信文字列の特殊文字 意味 %E サーバーエントリーのServer Entryに置き換え %U サーバーエントリーのUser Nameに置き換え %P サーバーエントリーのPasswordに置き換え %T サーバーエントリーのTerminalに置き換え %S 接続したサーバーアドレスに置き換え %p 接続したポート番号に置き換え %D 現在年月日に置き換え %t 現在時分秒に置き換え %I 文字入力ダイアログを表示し文字入力を待ちます クリップボード クリップボードの扱いについての設定。

PythonのWEBアプリケーションフレームワーク「Django」入門

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Djangoとは Python製のWEBアプリケーションフレームワーク。 WEBアプリケーションフレームワークとは、WEBアプリケーションを効率的に開発するための機能をまとめたもの。 Python系のWEBアプリケーションフレームワークには、他にも FlaskやBottle、Pyramidなど軽量なWEBアプリケーションもある。 Djangoは、機能が多様で、WEBアプリケーション開発に必要な機能が一通り揃っていることが好まれ、Python系のWEBアプリケーションフレームワークの中でも利用者が多い。 Djaongは以下の要素で構成されている。 URLルーティング DjaognにおいてURLと、そのURLにアクセスした際の対する処理を定義する仕組み。 ルーティングは、下記の例にあるように、urls.pyで定義する。 path関数は、第一引数に指定したURLのパスに対応する処理を、第二引数に指定する。 下記の例では、“http://example.com/admin"にアクセスした際に、admin.site.urlsを呼び出すようになっている。 また、“http://example.com/app_ur/admin"にアクセスした際に、アプリケーションの urls.py を呼び出すようになる。 ※ includeメソッドを使用すると、アプリケーションのurls.pyを呼び出すことができる。 プロジェクト/urls.py from django.contrib import admin from django.urls import path, include from .views import hello_fuction_view from .views import HelloClassView urlpatterns = [ path('admin/', admin.site.urls), path('app_url/', include('application_name.urls')), ] アプリケーション/urls.py from django.contrib import admin from django.urls import path urlpatterns = [ path('admin/', admin.site.urls), ] ビュー DjangoにおいてWEBサイトの見た目を定義する要素。

カスタマイズ制の高いWEBブラウザ「Vivaldi」の紹介

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カスタマイズ制の高いWEBブラウザ「Vivaldi」の紹介 Vivaldiとは Vivaldiは、Vivaldi Technologies社が開発したChromiumベースのWEBブラウザ。 Opera Sofwareの元CEOが開発に携わっており、Operaのコンセプトを引き継いでいる。 また、開発には共同創設者としての日本人の冨田龍起氏も関わっている。 まだシェアは少ないが、利用者数は少しづつ増加しており、 2019年9月にはスマートフォン版のβ版が公開され、近年、注目を浴びているブラウザの一つである。 https://news.mynavi.jp/article/20181102-717456/ Vivaldiの特徴 以下の点が特徴である。 動作が軽快 宇宙一高速なWEBブラウザを目指すというスローガンを掲げており、動作が軽快。 多機能 Operaで好評だったスピードダイヤルなどの多様な機能がデフォルトで備わっている カスタマイズ性が高い ボタンやタブなどの位置変更が行えるなどカスタマイズ性が高い また、Chromiumベースなので、 Google Chromeと同様にChrome拡張機能の利用が可能 開発のコンセプト 以下に窓の杜の冨田龍起氏へのインタビュー動画があるので、視聴を推奨。 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/special/1038849.html 所感 近年の主要なブラウザでは不要な機能を削ぎ落とされ、誰にでも仕えるGUIや軽量化という点に力がそそがれ、サードパーティ製のアドオンにより、機能拡張する形式を提供する形式を取るケースが多く、差異がなくなって来ている。 対して、Vivaldiはデフォルトでも様久な機能を有しており、ボタンやタブの位置の変更が行えるなどカスタマイズ製が高い。 Vivalidのように多機能なツールは一見、使いどころがないように思える機能でも、人によっては重宝するものであったり、新しい使い方が発見をユーザに提供している。 こうした設計指針は主要な流れとは異なるのかもしれないが、コモディティ化を避けるための教訓として知っておいたほうがいいと思った。

HUGOでURLを相対パスから絶対パスにする

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はじめに HUGOでWEBサイトを作成した場合に、各ページのURLは、config.tomlのbaseurlからの相対パスで設定される模様。 相対パスでWEBサイトを作成していたところ、config.tomlのbaseurlにhttps://example.com/blogという設定をすると、 NextやPrevのアンカーの参照先のURLが、本来であれば、 http://localhost:1313/blog/page/2/としたいのに、http://localhost:1313/blog/blog/page/2/のようになってしまう事象が発生した。 本記事では、HUGOでURLを相対パスから絶対パスに変更する手順を記載する。 実行環境 下記のテーマを利用。 https://github.com/dim0627/hugo_theme_robust URLの正規化オプションを設定 下記のようにconfig.tomlにcanonifyurls = trueを設定すると、 baseURLを起点とした相対パスから、絶対パスになる模様。 ※ canonifyは正規化という意味の英単語。 https://gohugo.io/content-management/urls/ baseurl = "https://example.com/blog" title = "SiteTitle" theme = "hugo_theme_robust" canonifyurls = true googleAnalytics = "UA-XXXXXXXX-XX" # Optional disqusShortname = "XYW" [params] description = "This is site description" dateformat = "Jan 2, 2006" # Optional # Fonts settings. googlefonts = "https://fonts.googleapis.com/css?family=Lobster|Lato:400,700" # Optional, Include google fonts. fontfamily = "Lato,YuGothic,'Hiragino Kaku Gothic Pro',Meiryo,sans-serif" # Optional, Override body font family.