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本当にあった?エンジニアの怖い話「語彙力なさすぎPM」

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はじめに 社会人になれば、皆が知識も精神も自立した大人になっているというイメージを持つ人は多いのではないでしょうか? しかし、現実には、知識も精神も未成熟な方もいて、先輩や上司が皆、頼りになる大人とは限りません。 立場が上だからといって、常に正しいわけではないのです。むしろ、周囲の意見に流されず、自分のキャリアを主体的に考える姿勢が重要です。 本記事が、盲目的に周りの人の意見を受け入れるのではなく、自分のキャリアを自分で判断するきっかけになれば幸いです。 本記事は、個人や企業を誹謗中傷することを目的としたものではなく、以下を目的としています。 企業からは都合の良い情報しか発信されないことが多いため、求職者が一方的な情報に惑わされないようバランスを取る 仕事の中で起こりうる想定外な出来事や、理不尽な出来事をあらかじめ知り、対処や心構えの一助としていただく 業界に対して不満はあるが、立場上声を上げにくい現場の方々に代わって、内情を吐露することでガス抜きの場とする 実体験をもとに、なかなか表に出てこない業界の実情をお伝えし、学生やエンジニア、マネージャーの皆様の今後のキャリア選択に役立てていただければ幸いです。 語彙力なさすぎPM TMの意味が分かっていないレビュアー これは、神奈川県のとあるシステム会社で社内向けスライド資料のレビューで起きた出来事です。 PM😤:「スライドタイトルの製品名の『TM』が付いていないじゃないか。ちゃんと表記しなさい。」 部下😐:「????」 TMは「Trade Mark」の略で、製品名、ロゴが自社の商標であることを示すための記号です。 Nintendo DSなどNintendoの製品にも末尾にTMとついていることがあると思います。 しかし、ロゴを正式なブランド表記として利用しているわけでもなく、社内向けの説明資料において単純に製品名に言及するだけであれば、TM表記が必須となるケースはほとんどありません。 実際、新聞記事の見出しなどでもTMは記載されていないことがほとんどです。 悪意があるわけではないと思いますが、リテラシーが低く過ぎる人がレビュアーとして参画していると、本質的な内容よりも些末な部分にばかり注目し、ピントがずれた指摘が繰り返されることがあります。 SaaS、PaaS、IaaSを知らないクラウド案件のPM これは、東京都内にある業界屈指の大手企業のN社のクラウド案件に参画していたPMとのやり取りです。 あるミーティングで、クラウド構成の話題になった。 エンジニア 🙂 「このシステムは〇〇をSaaS、□□をPaaS、△△をIaaSとして採用しています。」 PM 😐 「SaaS、PaaS、IaaS……ソレ、ナニ?」 エンジニア 😳 「え、クラウドの提供形態の分類です。SaaSはソフトウェア、PaaSはミドルウェア、IaaSはインフラを提供するサービスですね。」 クラウド案件に参画しているPMが、基本用語であるSaaS/IaaSを知らないという事実に、メンバーは驚きを隠せなかった。 BIOS = Vaio S これは、東京都内にある業界屈指の大手企業のN社のPMとのやり取りです。 パソコンの初期設定に関する話題になった際のことである。 PM 🤔 「バイオエスの設定は、もう終わっていますか?」 エンジニア 😶 「……Vaio Sですか?、使ってるのLifebookですけど。。。」 PM 😐 「バイオエスです!!」 部下Aは一瞬、何のことか理解できなかった。 しばらく考えて、ようやく気づく。 エンジニア 😨 (まさか、BIOSのことか……?) 実はこのPM、4文字以上の英単語をアルファベット読みしてしまう癖があるようです。 他にもMosquitto (モスキート)のことをモスキューティーティーオーと呼んだりしていたそうです。

本当にあった?エンジニアの話「うらじゃ祭りの光と闇」

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はじめに 社内のレクリエーションや地域行事への参加は、本来自由参加であるべきものです。 しかし、参加が実質的に強制され、さらに費用まで自己負担させられるとなると、話は変わってきます。 今回は岡山の企業で実際にあった、うらじゃ祭りの盆踊りにまつわる出来事を紹介します。 「うらじゃ祭りの光と闇」 これは岡山のとあるシステム開発会社での出来事。 従業員数百名規模のSier企業で、この会社では毎年夏、岡山の風物詩である「うらじゃ祭り」の盆踊りに、会社として団体で参加するのが恒例行事となっていた。 表向きは「地域交流」「社内の親睦」を目的としたレクリエーション活動であり、就業規則上も参加は任意とされていた。 ある年、入社1年目の新人達に集合がかけられた。 先輩B 😐 「新人はうらじゃに参加してもらいます。練習は今週土曜にやります。参加者は各自準備お願いします。」 新人A 🙂 「任意参加なんですよね?正直、うらじゃ自体あまり興味ないんですけど……。」 先輩B 😠 「は?やってみたら面白さがわかるから!やってもないのに興味ないとか言うな。」 新人A 😨 「す、すみません……。」 先輩B 😊 「もちろん参加は任意だよ。まあ、みんな出てるけどね。」 新人A 🤔 「(貴重な休日が……。)」 練習が始まった当日。 先輩B 😊 「Aくん、衣装まだ持ってないよね?購買部で買っといて。」 新人A 😳 「え、これ自分で買うんですか……?」 先輩B 😐 「そうそう、みんな自費で用意してるよ。1万円くらいかな。」 Aは驚いたが、周りの先輩たちも当然のように自分の衣装を用意している様子を見て、それ以上何も言えなかった。 練習は連日、休日に行われた。 新人A 😩 (今日も練習か……休日出勤もつかないし。) 先輩C 😅 「まあ毎年恒例だからね。うちの部は昔から皆勤で出てるし。」 新人A 😶 「皆勤……ですか。」 祭り本番当日。 猛暑の中、嫌な顔で衣装を着て踊る新人たちの姿を、会社の先輩達が観覧席から満足げに眺めていた。 先輩B 😄 「うらじゃって素敵やん。」 解説 制度上「任意参加」とされているイベントであっても、実際には職場の空気や上司の視線によって、事実上の強制力が生まれてしまうことは珍しくありません。 うらじゃ祭り自体は、岡山を代表する素晴らしい伝統文化であり、地域を盛り上げる魅力的な催しです。 だからこそ、その価値観や参加意欲を職場の空気で他人に押し付けるのではなく、一人ひとりの意思を尊重した形で継承していってほしいものです。 価値観は人それぞれであり、興味を持てない人がいることも自然なことだと理解した上で、本当に楽しみたい人たちの手によって、この伝統が気持ちよく次の世代へ受け継がれていくことを願います。 おわりに 昨今は労働環境の改善されてきてはいますが、以前こうしたトラブルは継続している状態です。

本当にあった?エンジニアの怖い話「社内にシャワールームがある会社」

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はじめに 社内の福利厚生制度の中には「なぜ?」と、首をかしげてしまうものもあります。 今回は中四国のある企業で実際にあった、新社屋のシャワールームにまつわる話を紹介します。 社内にシャワールームがある会社 この企業では、オフィスの建設にあわせてオフィス内にシャワールームが設けられました。 一般的な社員向けの福利厚生施設であれば納得もできますが、設置の経緯を聞くと事情は少し異なります。 このシャワールームは、すでに経営の一線から退いている経営者一族の要望によって作られたものでした。 引退後、畑仕事に精を出していた会長が、作業でかいた汗をその場で流せるようにという理由で、会社にシャワールームを設置することになったといいます。 解説 制度上は従業員も利用できることになっているそうですが、実際に使っている社員はほとんど見当たらないとのことです。 考えてみれば当然で、一般的なシステムエンジニアが、オフィスで汗を流すほどの作業をする機会はまずありません。 社屋にシャワールームを設置するとなれば、給排水設備の工事や、専用スペースの確保など、決して小さくない投資が必要になります。 会社の資金は本来、事業の成長や従業員の労働環境の改善のために使われるべきものです。 経営に関わる立場の人間が、私的な目的のために会社の予算を投じることが許容されてしまう体質は、同族経営やオーナー企業においてしばしば見られる問題の一つといえます。 まとめ 会社員として働く以上、こうした組織のしがらみや、経営陣の意向に振り回される場面から完全に逃れることは難しいものです。 そうした環境に悩まされ続けるのであれば、独立してフリーランスとして働くという選択肢を検討してみるのも一つの手です。 会社の資金の使い方や組織の体質に一喜一憂することなく、自分自身の裁量で仕事を選べる働き方も、キャリアの可能性として視野に入れておきましょう。 関連記事 地方エンジニアにおすすめのフリーランスエージェント

地方でリモートワークするならどの回線がおすすめ?光回線・WISP・Starlink・テザリングを徹底比較

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はじめに 地方移住やUターンでリモートワークを始めるにあたって気になるのが、「自宅でどの回線を選べば快適に働けるのか」という問題です。 「地方=光回線が引けない」というイメージを持つ人も多いですが、実際には多くの地域で光回線サービスは提供されており、必ずしも引けないわけではありません。とはいえ、山間部や一部の過疎地域では、局舎からの距離や地形の問題で光回線が未整備のままというケースも存在します。 この記事では、地方でリモートワークをするエンジニア向けに、光回線・WISP(固定無線アクセス)・Starlink(衛星インターネット)・テザリング の4つの選択肢を比較しながら、それぞれどんな人・どんな地域におすすめかを紹介します。 選択肢1: 光回線 光回線は、サービス提供エリア内であれば、速度・安定性・コストのバランスに最も優れた選択肢です。リモートワークで日常的にビデオ会議や大容量ファイルのやり取りを行うエンジニアにとって、まず検討すべき本命の回線と言えます。 メリット 通信速度・安定性ともに高く、ビデオ会議や大容量データのやり取りに強い 月額料金が他の選択肢に比べて抑えられていることが多い 提供エリア内であれば、事業者・プランの選択肢も豊富 デメリット 提供エリア外の地域では、そもそも契約自体ができない 開通までに工事が必要で、申し込みから利用開始まで時間がかかることがある 私道や急峻な地形など、立地によっては工事が困難・不可能なケースもある 移住・転居先を検討する段階で、候補地が光回線の提供エリア内かどうかを確認しておくことが、リモートワーク環境づくりの第一歩になります。 選択肢2: テザリング(スマホ・モバイルルーター) 最も手軽な方法が、スマートフォンやモバイルWi-Fiルーターのテザリング機能を使う方法です。 メリット 契約後すぐに使い始められ、工事も不要 外出先でもそのまま使える手軽さ 大手キャリアの回線であれば、ある程度の速度は期待できる デメリット 山間部では携帯電波自体が弱く、そもそも安定しない地域がある データ容量に上限があるプランが多く、ビデオ会議や大容量ファイルのやり取りが多い業務には不向き 長時間の使用で速度制限がかかるリスクがある 一時的な繋ぎや、電波状況が良好なエリアであれば有力な選択肢ですが、フルリモートで毎日安定した通信が必要なエンジニアには、単独での運用はやや心もとない手段と言えます。 選択肢3: WISP(固定無線アクセス) WISP(Wireless Internet Service Provider)は、電柱等に設置された基地局アンテナと、利用者宅に設置したアンテナの間を無線で結び、インターネット接続を提供するサービスです。 光ファイバーの引き込み工事が不要なため、光回線が未整備の地域における代替手段として、地域密着型のケーブルテレビ事業者や地方ISPが提供しているケースがあります。 メリット 光回線の物理的な引き込みが不要で、比較的低コストで導入できる場合がある モバイル回線よりも安定した帯域を確保しやすい 地域のケーブルテレビ・電力会社系の事業者が提供していることが多く、地元での実績がある デメリット サービスエリアが限定的で、そもそも自分の居住地域で提供されているか確認が必要 基地局とのアンテナ間に木々や建物などの障害物があると、速度低下や不安定化の原因になる 提供事業者が少ないため、選択肢自体が限られる 導入を検討する場合は、まず移住・居住予定エリアで対応しているWISP事業者が存在するかどうかを、自治体や地域のケーブルテレビ会社に問い合わせて確認するのがおすすめです。 選択肢4: Starlink(衛星インターネット) Starlinkは、低軌道衛星を利用した衛星インターネットサービスです。専用アンテナを屋外に設置するだけで、光回線などの地上インフラが整っていない場所でもインターネットに接続できます。 メリット 工事不要で、電波さえ届けば山間部や離島でも利用可能 ダウンロード速度は100Mbps〜270Mbps程度とされ、モバイル回線より高速・低遅延な場合が多い 災害時の通信インフラとしても注目されており、能登半島地震などでも活用された実績がある 2025年以降、KDDI(au)の「au Starlink Direct」など、大手キャリアとの連携サービスも拡大している デメリット 初期費用としてアンテナ等のハードウェア購入費がかかる 月額料金は光回線より高めに設定されていることが多い アンテナ設置場所の空が開けている必要があり、周囲を樹木や建物に囲まれた立地では設置に工夫が必要 天候や衛星の混雑状況によって、速度が変動することがある 工事不要ですぐに高速通信を確保できる点は大きな魅力であり、光回線が絶望的な地域でリモートワークを行う場合の有力な選択肢になります。

岡山で最近話題の「ファングローバルソリューション(FAN GLOBAL SOLUTION)」とは?

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はじめに 「資産形成をサポートします」という話を聞いたとき、あなたはどう反応するでしょうか。 本記事では、岡山のシステムエンジニアの間で口コミ的に広まっているとされる「ファングローバルソリューション(FAN GLOBAL SOLUTION)」という団体について、現時点で確認できる情報を整理します。 なお本記事は、特定の団体や個人を断定的に非難する目的のものではなく、公開情報をもとに一社会人として金銭に関する判断を行う際の参考情報を提供するものです。 本記事は、個人や企業を誹謗中傷することを目的としたものではなく、以下を目的としています。 企業からは都合の良い情報しか発信されないことが多いため、求職者が一方的な情報に惑わされないようバランスを取る 仕事の中で起こりうる想定外な出来事や、理不尽な出来事をあらかじめ知り、対処や心構えの一助としていただく 業界に対して不満はあるが、立場上声を上げにくい現場の方々に代わって、内情を吐露することでガス抜きの場とする 実体験をもとに、なかなか表に出てこない業界の実情をお伝えし、学生やエンジニア、マネージャーの皆様の今後のキャリア選択に役立てていただければ幸いです。 ファングローバルソリューションとは? 「ファングローバルソリューション(FAN GLOBAL SOLUTION)」は、名古屋・岡山・シンガポールで活動しているとされる、資産形成のサポートを行う団体らしいです。 Google検索をしても公式ホームページは見つからず、日本の法務局のオンライン登記情報検索で調べても、該当する法人登記は確認できません。 現時点で情報公開しているのは以下の2サイトのみです。 崖っぷちシングルマザー 詐欺ったー Xにも投稿がありましたが、投稿に記載されているサイトは閉鎖されていて、実態は分かりませんでした。 マッチングアプリで実際にあった勧誘方法&ファングローバルソリューションの実態について https://t.co/oi4FHF47nW — ともやん【ブログ仲間募集中】 (@tomoyanblog75) May 7, 2023 公式に情報を公開していないにもかかわらず噂が広まった理由としては、岡山市内に在住しているシステムエンジニアの中に会員となっている人がいるという噂があるらしく、その人物からの口コミを経由して、岡山のSEの間で一気に噂が広まったとされています。 サポート内容 情報源によると、入会金2〜3万円と、サポート料約90万円を支払うことで、生涯に渡って資産形成のサポートを受けられるとされています。 公式サイトを確認していないため、具体的にどのようなサポート内容が提供されるのか、解約や返金の条件がどうなっているのかといった基本的な情報は、不明です。 90万円という高額な金額を支払って、資産形成のサポートを受ける必要があるかどうかを一社会人として自分自身で判断しろということだと思われます。 余談ですが、生涯保証サポートというとこの業界だとShift-AIが有名ですね。 この類のサービスは生涯サポートにしなければならないという制約でもあるのでしょうか。 SHIFT-AIについて興味のある方はこちらをご参照ください。 SHIFT-AIとは? おわりに こうしたサービスが岡山のSEの間で広まりやすい背景には、金融リテラシーの低さがあると考えられます。 岡山のシステムエンジニアには中小SIerで働く方や専門学校卒の方が多く、業務の中で金融について体系的に学ぶ機会が少ない傾向があります。 実際、NISA 開始時に周りに煽られて勢いで投資を始めて失敗した人が結構いました。 周囲に流されるのではなく、公開情報を自分で確認し、金銭を支払う価値があるかどうかを一社会人として主体的に判断する姿勢を持つことが大切です。 また、金融関連のエンジニアのトラブル事例について別記事で取り上げているので、こちらもご参照ください。 本当にあった?エンジニアの怖い話「借金を自慢するピエロエンジニア」 本当にあった?エンジニアの怖い話「SNSでのビジネスロマンス詐欺被害」

本当にあった?エンジニアの怖い話「フリーランスエンジニアの確定申告事情」

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はじめに 社会人になれば、皆が知識も精神も自立した大人になっているというイメージを持つ人は多いのではないでしょうか? しかし、現実には、知識も精神も未成熟な方もいて、先輩や上司が皆、頼りになる大人とは限りません。 立場が上だからといって、常に正しいわけではないのです。むしろ、周囲の意見に流されず、自分のキャリアを主体的に考える姿勢が重要です。 本記事が、盲目的に周りの人の意見を受け入れるのではなく、自分のキャリアを自分で判断するきっかけになれば幸いです。 本記事は、個人や企業を誹謗中傷することを目的としたものではなく、以下を目的としています。 企業からは都合の良い情報しか発信されないことが多いため、求職者が一方的な情報に惑わされないようバランスを取る 仕事の中で起こりうる想定外な出来事や、理不尽な出来事をあらかじめ知り、対処や心構えの一助としていただく 業界に対して不満はあるが、立場上声を上げにくい現場の方々に代わって、内情を吐露することでガス抜きの場とする 実体験をもとに、なかなか表に出てこない業界の実情をお伝えし、学生やエンジニア、マネージャーの皆様の今後のキャリア選択に役立てていただければ幸いです。 確定申告には「青色申告」と「白色申告」の2種類がある 副業やフリーランスで働くエンジニアが所得を申告する際、確定申告には大きく「青色申告」と「白色申告」の2種類があります。 青色申告: 事前の申請と帳簿付けの手間はかかるものの、最大65万円の控除など税制上の優遇が受けられる 白色申告: 事前申請が不要で手続きは簡単だが、節税効果はほとんどない このように、手間をかけてでも節税するか、簡単さを優先するかで選択が分かれる制度になっています。 意外と多い白色申告エンジニア これはフリーランスで働くエンジニアの確定申告の話です。 無頓着エンジニアB🙄:「確定申告はExcelを使って白色申告でやってる。」 エンジニアA😳:「え、青色申告の方が節税になりますよ。」 無頓着エンジニアB🙄:「白色申告でいいよ、青色申告は面倒くさいから」 節税対策ができない白色申告を選ぶエンジニアって意外と多いんです。 エンジニアは技術に興味はあるけど、金融とか資産形成に全く興味がないって人も珍しくないんですよね。 私物を経費にする脱税エンジニア 一方で、割合としては少ないですが節税を意識しすぎて、脱税に近い行為をしているエンジニアもいます。 脱税エンジニアC😏:「自宅の冷蔵庫、経費で買ったよ。仕事の合間に飲むもの入れてるから」 エンジニアA😳:「え、それ完全に私物じゃないですか…」 脱税エンジニアC😏:「業務に関係あるから大丈夫でしょ(笑)」 エンジニアA😨:「(それ、脱税に近いのでは…)」 業務との関連性が薄い私物まで経費として計上してしまうのは、節税ではなく脱税に近い行為です。 また、意図的でなくても、スーツや化粧品などを仕事で使うものだからという理由で、経費計上してしまっている方も結構います。 フリーランスって税理士を介さず、独学で確定申告している方が多いので、こういった間違った申告が行われることは多々あるそうです。 金額が小さければ、税務署もいちいち調査しないと思いますが、税務調査が入れば、追徴課税や罰則の対象になる可能性もあります、法に抵触するような脱税は辞めておいた方がいいでしょうね。 確定申告を楽にするおすすめ会計ソフト 青色申告のハードルとなる帳簿付けも、会計ソフトを使えば大幅に楽になります。 フリーランスや副業エンジニアに人気の会計ソフトには、以下のようなものがあります。 freee: 銀行口座やクレジットカードとの連携が強く、簿記知識がなくても使いやすい マネーフォワード クラウド確定申告: 家計簿アプリでも有名なマネーフォワードが提供、他サービスとの連携が豊富 弥生会計(やよいの青色申告 オンライン): 老舗の会計ソフトで、サポート体制が充実している いずれも銀行やクレジットカードの取引を自動で取り込み、青色申告に必要な帳簿や決算書を自動作成してくれるため、独学でも大きな負担なく青色申告を続けられます。 おわりに 白色申告か青色申告かは、最終的にはその人の価値観や手間のかけ方次第ではありますが、できれば節税につながる青色申告をおすすめしたいところです。 帳簿付けの手間も、freee、マネーフォワード クラウド確定申告、弥生会計といった会計ソフトを使えば大幅に軽減できるので、ぜひ活用してみてください。 一方で、経費の範囲を都合よく解釈してしまうと、それは節税ではなく脱税に近づいてしまいます。 脱税は当然おすすめできません。 正しい知識に基づいて申告することを心がけたいですね。 関連記事 地方エンジニアにおすすめのフリーランスエージェント フリーランスエンジニアが経費計上してよいものとだめなもの

本当にあった?エンジニアの怖い話「SNSでのビジネスロマンス詐欺被害」

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はじめに 社会人になれば、皆が知識も精神も自立した大人になっているというイメージを持つ人は多いのではないでしょうか? しかし、現実には、知識も精神も未成熟な方もいて、先輩や上司が皆、頼りになる大人とは限りません。 立場が上だからといって、常に正しいわけではないのです。むしろ、周囲の意見に流されず、自分のキャリアを主体的に考える姿勢が重要です。 本記事が、盲目的に周りの人の意見を受け入れるのではなく、自分のキャリアを自分で判断するきっかけになれば幸いです。 本記事は、個人や企業を誹謗中傷することを目的としたものではなく、以下を目的としています。 企業からは都合の良い情報しか発信されないことが多いため、求職者が一方的な情報に惑わされないようバランスを取る 仕事の中で起こりうる想定外な出来事や、理不尽な出来事をあらかじめ知り、対処や心構えの一助としていただく 業界に対して不満はあるが、立場上声を上げにくい現場の方々に代わって、内情を吐露することでガス抜きの場とする 実体験をもとに、なかなか表に出てこない業界の実情をお伝えし、学生やエンジニア、マネージャーの皆様の今後のキャリア選択に役立てていただければ幸いです。 SNSでのビジネスロマンス詐欺被害 これはあるベテランフリーランスエンジニアがLinkedinというSNSを通じて知り合った外国企業に金を騙し取られた話です。 外国企業から一緒にビジネスをやらないかと持ち掛けられたそうです。 しかし、「取引相手」と思っていた相手は、実は詐欺グループで、取引のために自分たちの口座に振り込んでもらう必要があると言われたそうです。 最初は数千円。その後、何度か追加投資を促され、最終的には50万円を失ったそうです。 驚くべきは、そのことを話したときの彼の態度です。 エンジニアA😳:「えっ、50万円も!?」 ベテランエンジニア😳:「まあ、勉強代みたいなもんだから。」 エンジニアA😳:「変だと思わなかったんですか?」 ベテランエンジニア😳:「外国との取引なので、そういうものかと思ってた。」 エンジニアA😳:「….(リアクション薄いな。。。)」 解説 50万円という大金を失ったにもかかわらず、怒ることも悔やむこともなく、平然とした態度をとっています。 エンジニアにはお金に無関心に人も多く、一人暮らしでお金を必要としない生活を続けていて、金銭感覚がずれてしまったのかもしれません。 おわりに 社会人になったからといって金銭の正しい使い方は会社が教えてくれる訳ではないので、金銭に無頓着な方も多いです。 会社の先輩や同僚など周囲の考えに染まるのではなく、自分のお金の使い道には自分自身が責任を持ち、いい加減な社会人にならないよう日頃から意識しておきましょう。 関連記事 地方エンジニアにおすすめのフリーランスエージェント

本当にあった?エンジニアの怖い話「借金を自慢するピエロエンジニア」

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はじめに 社会人になれば、皆が知識も精神も自立した大人になっているというイメージを持つ人は多いのではないでしょうか? しかし、現実には、知識も精神も未成熟な方もいて、先輩や上司が皆、頼りになる大人とは限りません。 立場が上だからといって、常に正しいわけではないのです。むしろ、周囲の意見に流されず、自分のキャリアを主体的に考える姿勢が重要です。 本記事が、盲目的に周りの人の意見を受け入れるのではなく、自分のキャリアを自分で判断するきっかけになれば幸いです。 本記事は、個人や企業を誹謗中傷することを目的としたものではなく、以下を目的としています。 企業からは都合の良い情報しか発信されないことが多いため、求職者が一方的な情報に惑わされないようバランスを取る 仕事の中で起こりうる想定外な出来事や、理不尽な出来事をあらかじめ知り、対処や心構えの一助としていただく 業界に対して不満はあるが、立場上声を上げにくい現場の方々に代わって、内情を吐露することでガス抜きの場とする 実体験をもとに、なかなか表に出てこない業界の実情をお伝えし、学生やエンジニア、マネージャーの皆様の今後のキャリア選択に役立てていただければ幸いです。 借金を自慢するピエロエンジニア これは岡山県のある40代のエンジニアの方の友人との金銭トラブルの話です。 ご本人はコミュニティと称して、ジモティーでカフェ会などを開いているそうです。 その方はカフェ会で以下のような発言をしたそうです。 40代エンジニアさん😎:「友人が困っているから20万円貸したけど返ってこなかったことあるよ(キリッ)」 エンジニアA😳:「えっ、20万円も!?」 40代エンジニアさん😏:「自己投資(人生経験)だったと思ってるよ(ドヤ~)」 エンジニアA😳:「….(何で自信満々なんだ。。。)」 40代エンジニアさん😎:「コミュニティ運営してると色々あるからね(キリッ)」 エンジニアA😳:「….(コミュニティってカフェ会開いてるだけだろ、ピエロだな。。。)」 大金を人に貸すのはよくない、お金を返さないような人は友人ではない、という小学生でも分かることを理解できてないのに何故か自慢話のように語っているのです。 コミュニティと称してやっていることもハッカソンやアイデアソンなどではなく、 小規模なカフェ会やボードゲーム会で学生さんでもできるような大したことではなく、年齢に相応しい行動とは思えないですが、主催して人を集めている自分に酔ってしまい、客観的な分析ができなくなっているようです。 本当の友達を知ることのないまま大人になり、周りに担ぎ上げられたピエロのような社会人も世の中にはいるようです。 解説 大金を貸して返ってこないという失敗を「自己投資」と称し、反省すべき出来事を武勇伝のように語ってしまう金銭感覚の麻痺が問題です。 そもそも、お金を貸すような相手は本当の友人とは言えません。 ただ、社会人になっても友人と呼べる存在がいない人は、実は少なくありません。 そうした世間とのズレを出さないためにも、スポーツサークルなどのコミュニティに参加し、様々な人と交流を持つことをおすすめします。 おわりに 失敗を自慢話にすり替えてしまう姿勢は、周囲からの信頼を失うだけでなく、社会人としての金銭感覚そのものを鈍らせます。 自分のお金の使い道には常に責任を持ち、いい加減な社会人にならないよう日頃から意識しておきましょう。 関連記事 地方エンジニアにおすすめのフリーランスエージェント

本当にあった?エンジニアの怖い話「エンジニアにデザインを任せてはいけない理由」

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はじめに 「経験」や「勘」に頼って仕事を進める文化は、時に思いがけない成果物を生み出してしまいます。 今回は、社内の勉強会をきっかけに、勤怠管理ソフトのデザインが思わぬ方向に進んでしまった職場のトラブルを紹介します。 本記事は、個人や企業を誹謗中傷することを目的としたものではなく、以下を目的としています。 企業からは都合の良い情報しか発信されないことが多いため、求職者が一方的な情報に惑わされないようバランスを取る 仕事の中で起こりうる想定外な出来事や、理不尽な出来事をあらかじめ知り、対処や心構えの一助としていただく 業界に対して不満はあるが、立場上声を上げにくい現場の方々に代わって、内情を吐露することでガス抜きの場とする 実体験をもとに、なかなか表に出てこない業界の実情をお伝えし、学生やエンジニア、マネージャーの皆様の今後のキャリア選択に役立てていただければ幸いです。 「エンジニアにデザインを任せてはいけない理由」 これは勤怠パッケージソフトを自社開発している神奈川県の中小企業での出来事。 社内の勉強会で、自社の勤怠管理ソフトのUIデザインを改善しようという話が持ち上がった。 メンバーH(若手)🙂 「せっかくなので、ペルソナを設定したデザイン設計の一連のプロセスを経験し、デザインの基礎をちゃんと学びながら進めませんか?」 勉強会リーダーI 😐 「ペルソナ設計ぃ? なんか時間かかりそうだなそれ。」 メンバーH(若手)🙂 「UI/UXの原則も踏まえて、視認性とか操作性とか一貫性とか、意識した方がいいと思うんですけど……。」 メンバーJ 😑 「なんか難しい話してるなー。もっと感覚でパッと決めちゃえばよくない?」 メンバーH(若手)😅 「いや、一連のプロセスを理解しないとスキルの取得にならないんじゃ……。」 勉強会リーダーI 😤 「今回はいいんじゃないの」 基礎的なプロセスを「面倒くさい」と感じたリーダーとメンバーたちは、結局、明確なコンセプトを決めないまま、思い思いの感覚でHTMLファイルの編集を始めた。 メンバーJ 😊 「ボタンのアイコン、てんとう虫にしてみようよ。」 勉強会リーダーI 🙂 「こっちは星型で。バランスも良さそうだし。」 メンバーH(若手)😨 「……勤怠管理ソフトに、てんとう虫と星のアイコンですか?」 勉強会リーダーI 😊 「可愛いからいいでしょ!」 コンセプトを誰も定めていなかったため、カラーリングの意図も統一されないまま、デザインは完成してしまった。 メンバーH(若手)😱 (このアイコン、実際に使う社員は何のボタンか分かるんだろうか……。) 出来上がった勤怠ソフトは、ボタンの各種アイコンがなぜか「てんとう虫」や「星」になっており、コンセプトが不明なままカラーリングの意図も分からない、残念な仕上がりとなってしまった。

本当にあった?エンジニアの怖い話「マンダラチャートで目標すら立てられない会社のPDCA」

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はじめに 目標設定の手法として有名な「マンダラチャート」。 用紙を9つのマスに分け、中心に書いた目標から具体的なアクションを展開していく、大谷翔平選手も用いたことで知られるメソッドです。 しかし、この手法を導入しても、組織の土台次第では機能しないことがあります。今回はそんな職場のトラブルを紹介します。 本記事は、個人や企業を誹謗中傷することを目的としたものではなく、以下を目的としています。 企業からは都合の良い情報しか発信されないことが多いため、求職者が一方的な情報に惑わされないようバランスを取る 仕事の中で起こりうる想定外な出来事や、理不尽な出来事をあらかじめ知り、対処や心構えの一助としていただく 業界に対して不満はあるが、立場上声を上げにくい現場の方々に代わって、内情を吐露することでガス抜きの場とする 実体験をもとに、なかなか表に出てこない業界の実情をお伝えし、学生やエンジニア、マネージャーの皆様の今後のキャリア選択に役立てていただければ幸いです。 「マンダラチャートで目標すら立てられない会社のPDCA」 これは神奈川県の社員数300名規模のIT系中小企業での出来事。 その年、チームの目標設定に「マンダラチャート」を導入することになった。 発案したのはチームリーダーC自身だった。 リーダーC 🙂 「今期からマンダラチャート使って、みんなでチーム目標立てていこうと思うんだよね。」 メンバーD 🙂 「大谷選手が使ってたやつですね!やってみましょう。」 期待に胸を膨らませて始まった打ち合わせだったが、いざマスを埋める段階になると空気が変わっていく。 リーダーC 🙂 「じゃあ中心のマスに、今期のチーム目標書いてみて。えーと……『スキルを上げる』とかでいいんじゃない?」 メンバーE 🙂 「私は『もっと頑張る』でいいと思います。」 メンバーD 🤔 「あの、もう少し具体的に、何をどれくらい、という形にした方がよくないですか?せっかくリーダーが導入してくれた手法なので、ちゃんと活かしましょう。」 リーダーC 😅 「うーん……『スキルをたくさん上げる』とかでいいと思うけどな……。」 メンバーE 😑 「細かく決めなくても、なんとなく伝わればよくないですか?」 具体的な数値や行動に落とし込もうとしても、抽象的な言葉しか出てこない。 メンバーDは何度か具体化を提案したが、発案者であるはずのリーダーCも、メンバーEも取り合わず、打ち合わせの時間は限られているまま時間だけが過ぎていく。 リーダーC 😓 「……とりあえず今日はこのままで進めとこうか。」 具体的な目標が定まらないまま、打ち合わせは終了となった。 その後も、 誰が何を担当するか どの周期で振り返りをするか 進捗が遅れたときの修正方法 といった基本的な仕組みは決められないまま、なんとなく計画だけが独り歩きしていった。 メンバーDは「せめて振り返りの日程だけでも決めましょう」と何度か声をあげたが、誰からも明確な返答はなかった。 メンバーD 😮‍💨 「言い出しっぺのリーダーが一番動いてくれないと、この仕組みは回らないと思うんですが……。」 リーダーC 😐 「まあまあ、そのうち何とかなるって。」 数ヶ月後。